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2019年5月末のシグナルは以下のとおりとなりました。
1 日本リート Buy
2 先進国リート Buy
3 日本債券 Buy
4 先進国債券 Buy
5 先進国株 Sell
6 新興国債券 Sell
7 新興国株 Sell
8 日本株 Sell
順位はレラティブストレングスが強い順を示しています。
前月末の価格が12ヶ月移動平均を上回っているものが「Buy」、下回っているものが「Sell」と表示されています。
このシグナルの意味を解説します。レラティブストレングス投資では、移動平均シグナルが「Buy」で、かつレラティブストレングス上位2位の資産、つまり日本リートと先進国リートに50%ずつ配分するポートフォリオを構築します。
先月から、先進国株を売って、日本リートを買うトレードが発生しました。
目覚ましい上昇だった先進国株でしたが、米中貿易摩擦の深刻化懸念などを背景に大きく下落しました。一気にSellシグナルとなってしまいました。
日本リートは世界貿易の影響を直接受けないことから、独自の動きをしています。
それにしても日本株がまったく冴えません。世界的に株が下落する時は一緒に下げ、世界株が上昇するときにはついていきません。日本株の低迷がいつまで続くのかも注目点です。
※くれぐれも、投資は自己責任でお願いします。
※RS投資に辿り着くまでの記事を下記に目次化しています。ご参考になりましたら幸いです。
http://etftrendfollow.seesaa.net/article/149713192.html
※RS投資はそもそもは、Mebane Faber氏という、ヘッジファンドのポートフォリオ・マネージャーが発見した投資手法です。Mebane氏のペーパーを下記記事で紹介しています。
http://etftrendfollow.seesaa.net/article/355099739.html

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