2016年02月04日

号外:日本債券インデックスファンドへは投資しない方が良いです


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先日の記事で紹介した通り、2016年1月末基準のレラティブストレングス投資のシグナルでは、日本債券とJREITに50%ずつ配分するポートフォリオを構築することになります。

しかし、今回は日本債券インデックスファンドに投資せず、MRFにしておいたほうがよさそうです。


なぜなら、現在の日本債券インデックスファンドのポートフォリオ利回りはマイナスになっている可能性が高いからです。

その理由はもちろん、日本銀行が先週金曜日に発表したマイナス金利政策です。

この政策のために日本国債の利回りは、年限7年ゾーンくらいまでマイナス金利となっています。

インデックスを忠実に再現するポートフォリオを構築するのが、インデックスファンドですから、日本債券インデックスファンドは、年限7年以下の日本債券にもきっちり投資していることでしょう。

そうすると、ポートフォリオ全体の利回りがマイナスになっている可能性が高いのです。

特に、信託報酬が最低水準で人気の高い、ニッセイ国内債券インデックスファンドは、保有銘柄がたったの27銘柄で、全て日本国債のようです。

SMT 国内債券インデックス・オープンは銘柄数784銘柄で事業債も5%程度入っていますから、クレジットスプレッド分利回りを稼げているかもしれません。

今月出て来る、各日本債券インデックスファンドの1月末基準の月次レポートは要チェックです。


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この記事へのコメント
市原 様

いつも楽しみに拝読させていただいております。
初めての号外、誠にありがとうございます。
素直にRH投資に従うつもりでしたが、号外まで出されるとなれば話は別
早速売却手続きをとらせていただきました。(私はたわらだったので指数はNOMURAのです)

バランスファンドのバイ&ホールド、10月購入/5月売却+1月は現金化の半年ハロウィン変法、
そしてレラティブ・ストレングス投資の三分法で投資をしている小心者です。

三者の半年間の成績は、9月・1月の株価下落を回避できた半年ハロウィンの圧勝でしたが、
現在ハロウィン法も今月の株価下落に飲まれてRH投資の負けに急速に近接してきました。
バイ&ホールドは三者の中でははじめから今まで圧倒的に負けっぱなしですが。
まぁ、現在はどうあれ、売却する時に上がっていればいいし・・・と強がっていますf^_^;

今後ともよろしくお願いします。
Posted by utt at 2016年02月12日 01:34
はじめまして。
年初からRSで積立投資を開始しました。とんでもない時期に始めてしまった相場観のない私ですから、主観を入れずに忠実にシグナルに従おうと改めて決意を固くしています(笑)

さて、RSで積立を行う際に悩ましいのが、毎月の新規投入資金の扱いについてです。
RSではSell→Buyに切り替わったタイミングで購入することで、その後に起こる(かもしれない)上昇トレンドに乗ることがポイントだと思いますので、Buyシグナルが出続けている(すでにポートフォリオとして保有している)アセットを追加購入してしまうと、結果として新規投入資金では高値掴みの可能性が高まると危惧しています。
新規投入資金は次のアセット切り替えまで温存させておくべきか、このあたりの知見は、何かお持ちではないでしょうか。
Posted by tr at 2016年02月16日 19:37
初めまして、いつもこちらのブログを拝読しております。
本件号外に関しての質問なのですが、「日本債券の価値が上がる」というシグナルと、「ポートフォリオ利回りがマイナスになる(すなわち、債券価格が額面の100円でなく、110円とか112円とかになっている)」という状況はまさに一致しているにもかかららず、BPI等のインデックスにトラックする日本債券ファンドを避ける理由はあるのでしょうか?
B&Hで利回りを気にし続ける必要があるならともかく、機動的にアセットクラスを乗換える前提にあるRS投資法において、マイナス利回りを気にする必要がどこにあるのか、腑に落ちないところがあります。
この点について、お考えお聞かせ頂ければと存じます、どうぞ宜しくお願い致します。
Posted by bb at 2016年02月20日 10:53
uttさん、

コメントありがとうございます。

>バランスファンドのバイ&ホールド、10月購入/5月売却+1月は現金化の半年ハロウィン変法、
そしてレラティブ・ストレングス投資の三分法で投資をしている小心者です。

複数の投資戦略に分散されていることは賢明だと思います。常に勝ち続ける投資戦略はありませんし、過去に有効だった戦略が将来も有効であり続けるという保証はありませんから。

ハロウィン投資は興味深いです。おしえていただいてありがとうございます!


trさん、
コメントありがとうございます。
たしかに新規投入資金については、考え方が分かれるところだと思います。私は、新規投入資金もBUYシグナルの出ている資産に投資しています。新規資金だけで損得を考えず、ポートフォリオ全体をシグナルに忠実なものにすることを重視しています。

bbさん、
コメントありがとうございます。
「日本債券が上昇しすぎたために、ポートフォリオがマイナスになっており、今後同じペースでの上昇は期待できない。むしろ下落リスクが高まっている」と判断しました。

また、今後の上昇が期待できない日本債券とMRFの今後のリターンに大きな違いはない。それであれば下落リスクが(今のところ)ないMRFで良い、と判断しました。

正直いってこれは、RS投資法の原則に反する行為です。

ですが、日本国債始まって以来の歴史的イベントですので、定性判断でシグナルをオーバーライドしました。自分が実践している投資においてそのように判断したので、そう判断した旨をブログで公開しないと信義にもとると考え公開した次第です。



以上、皆様のご参考になりましたら幸いです。今後ともよろしくお願いします!

※投資は自己責任でお願いします!

Posted by 市原 at 2016年03月02日 22:53
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