2013年05月15日

今は踊り続けよう。でも引き際が肝心。

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ここに断言します。米国、ユーロ、日本の3大中央銀行が金融緩和を続けているうちは株価は下がりません。上がり続けます。使い古された比喩ですが、金融緩和中の株式相場は、音楽が演奏されつづけているダンスホールのようなものです。参加者は踊り続けなければならないのです。

過去の例でも、FRBが金融緩和をやっている間、株価は上昇し続けました。しかも今は、米国だけでなく、ユーロと日本の中央銀行も金融緩和をやっています。世界三大中銀がジャブジャブと資金を供給しているのです。これは前代未聞です。

米国と日本では、雇用・消費にようやく回復の兆しが見え始めてきたばかりです。ユーロ圏はまだリセッション中です。世界の実体経済の回復は未だ道半ばです。世界三大中央銀行は当分金融緩和を続けます。

一方、実体経済とは対照的に、金融経済は好調です。米国ダウとS&P500、ドイツDAXは史上最高値を更新しました。指数ベースでは、これらの株式市場に投資している人はみんな儲けているということです。米独の投資家は強気になっています。金融緩和と投資家の強気姿勢によって株価は上がり続けます。今年から来年にかけては、「一生に一度の大相場」になるでしょう。

さて、問題はその後です。歴史上かつてない規模での金融緩和が終わったとき、何が起きるでしょうか。答えは簡単です。バブル崩壊です。しかもリーマンショックを越える規模の崩壊になるかもしれません。なにしろ日米欧の中央銀行が、これまでジャブジャブと供給した資金を引き上げるのです。世界中のリスク資産の価格が下落するのは当たり前です。中には流動性が枯渇する資産もでてくるかもしれません。

これから起きる相場の爆騰とその後の大暴落。ドンピシャでタイミングを当てるのは難しいですが、大局観をもって対処すれば、上昇と下落の両方から収益を獲得できるはずです。

そのためにも、三大中央銀行総裁の発言と金融政策動向、そして相場の反応をウォッチしていくことはとても重要です。先日バーナンキ氏は、G7を欠席してまで米国内で講演することを選びました。その講演でバーナンキ氏は相場の過熱を警告しました。株価指数が史上最高値を更新した今のタイミングで、バブルへの警告をしておきたかったのでしょう。後々になってバブルが崩壊したときに、「俺は2013年5月に警告していた」と言い訳するためです。つまりアリバイづくりです。

バーナンキ講演後も株価は上昇し続けています。当たり前です。FRBは「踊りすぎはよくないよ」と警告する一方で、音楽を流し続けているからです。投資家は踊り続けます。

私も踊り続けています。でも音楽が止まり、ダンスホールの底が抜けパニックが起きる時がくることを忘れてはいません。音楽のボリュームが小さくなったことに誰も気づいていないうちに、そっとダンスホールを抜け出せるかが勝負です。

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posted by 市原 at 23:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 経済・市場ウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも、感心させられるブログです。
私は、豪華な衣装(資金)もありませんし、貸衣装(信用取引)も汚した時(失敗した時)の代金が怖くて借りれないたちなので、ホールの端の方で、こそっと踊っているくらいがいいとこですw
個人的に、米の株価上昇は、あと、半年から一年だと考えています。先のリーマンショック前の上昇は、4年半続きました。リーマンショック後、S&P500が上昇に転じてからすでに4年と2ヶ月、そろそろ先が怪しくなってきたと感じています。
ただし、ITバブルの様なイノベーションが、シェールガスにあるかどうか、あるとするなら、この先2、30年で10倍になるかもしれません。
まぁ、インフレも進んでいるでしょうけどね。
Posted by とくだい at 2013年05月16日 08:10
とくだいさん。

コメントありがとうございます。
ご賢察のとおり、そろそろ米国株は時期的にピークを迎えてもおかしくありませんね。
まさに、シェール革命が本当に米国経済全体に波及するのかにかかっていると思います。
中央銀行の舵取りも重要なファクターです、
Posted by 市原 at 2013年05月16日 23:25
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