2010年06月15日

一流大手ヘッジファンドが使う秘密の手法


移動平均投資を知った人は不思議に思うことでしょう。「こんなに簡単にリスク調整後リターンで市場に勝つことができる投資法があるのに、なぜプロの投資家はこれを使わないのだろうか」と。

実は、ヘッジファンドの中には、移動平均投資を使っていると思われるファンドも存在します。トレンドフォロー戦略をとっており、安定的なリターンを出しているヘッジファンドがあったら、それは移動平均を少なくともファクターの一つとして使っていると思ってほぼまちがいありません。

株や債券だけでなく為替や商品なども投資対象に含め、最もトレンドがはっきり出ている投資対象に大きく投資したり、先物を使いレバレッジをかけつつ、各投資対象のリスクが均一になるようにリスクバジェッティグする等の工夫はありますが、本質は移動平均投資です。

ヘッジファンドは自分の投資手法を秘中の秘としており公開しません。投資手法がばれてしまったら真似をする者が次々と現れ優位性が失われてしまう、というのが表向きの理由です。しかしもう一つ大きな理由があります。それは、投資手法があまりにも単純なために投資手法を顧客に知られてしまったら高い運用手数料を取ることができなくなる、というものです。

ヘッジファンドの運用手数料の相場は、運用資産の2%プラス成功報酬、というものです。方法さえ分かれば誰でも実行可能な単純な投資を行っているだけのヘッジファンドでも、このような法外な運用手数料を徴収しているのです。

「トレンドフォローで安定的な収益を実現」と宣伝するヘッジファンドに投資するまでもなく、移動平均投資を自分で実践すれば、安定的な収益を獲得する投資を低コストで実践することができるのです。


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posted by 市原 at 07:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 移動平均投資法の解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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