2010年06月05日

トレードでは感情を排除し、ルールに従え


移動平均投資は安心して続けることができる投資方法です。資産を大きく減らすことがないため、精神の安定という観点からはバイアンドホールドよりもはるかに優れた投資方法です。

ただし、1点だけ注意点があります。移動平均投資を続けるには、売買シグナルに忠実に従って売買することが必要です。しかし、売買シグナルに従いたくない時があります。そんな時でもシグナルに従わなければなりません。


感情を排除し、ルールに従え

12ヶ月移動平均投資法は、売り買いが毎回必ず成功するわけでは決してありません。時には、買いシグナルに従って買った後で株価が下がってしまい、買った時より安い値段で売らなければならなかったり、売りシグナルに従って売った後に株価が上昇し、売った時よりも高い値段ですぐに買い戻すこともあります。

何度も失敗トレードを繰り返すことがあっても、途中であきらめてはいけないのです。

失敗トレードに終わった時は嫌なものです。この「損しちゃった。いやだな」という感情がトレンドフォロー投資の大敵です。この感情をコントロールする方法を紹介します。

12ヶ月移動平均投資法は、トレードが毎回確実に成功する投資法ではありません。何度も早めの損切りを繰り返すことでダウンサイドリスクを回避し、長期上昇トレンドを補足し、長期的にはリスク調整後リターンを向上させる投資法なのです。

ですから、買いシグナルや売りシグナルが出た時に、「今回の買い(売り)は成功するだろうか、失敗するだろうか」などと考えないことです。

その代り、「今回のトレードは成功かもしれないし、失敗かもしれない。それは分からない。予測できない。分かっている事は12ヶ月移動平均投資法は長期的には成功するということだけだ。」と考えるのです。


サイコロを6万回振るように淡々とトレードせよ

サイコロで例えてみましょう。サイコロは1から6の目があり、何度もサイコロを振ると、1から6の目の出る回数が同じ回数に近づいていきます。たとえば、サイコロを6万回振ると、1から6の目の回数はそれぞれ1万回に近い回数になり、それぞれの目の出る回数はほぼ同じ回数になります。

「サイコロを振って1から6の目をできるだけ同じ回数出せ」というゲームがあったとします。あなたはこのゲームの必勝法を知っています。とにかくできるだけたくさんの回数サイコロ振りまくるのが必勝法です。

この必勝法を実践する際に、サイコロを振る度に一喜一憂していてはいけません。ただ淡々とできるだけたくさんサイコロを振り続けることが必勝法です。人よりもたくさんサイコロを振り続けることが、それぞれの目の出る比率を6分の1に近づける最も正しい方法です。1が続けて出てしまい、目の回数が揃わないからといって、サイコロを振ることを途中でやめてはいけないのです。

12ヶ月移動平均投資法を行う時も、サイコロと同じです。シグナルが出るたびに淡々とトレードを行うことが大切です。そうしていればいつか必ず大きな上昇トレンド、または大きな下落トレンドが現れ、あなたの移動平均投資が機能しはじめます。


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posted by 市原 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 移動平均投資法の解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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