2010年04月28日

移動平均とは?

「移動平均」と聞いてピンとこない方のために、「移動平均」とは何かを説明します。移動平均についてご存じの方は読み飛ばしていただいてかまいません。

移動平均とは、株やETFや投資信託の値段を、一定期間過去にさかのぼって計算した平均のことです。「5週移動平均」の例で具体的な計算方法を見てみましょう。

下のように価格が推移した投資信託があったとします。
1週目 10,000円
2週目 12,000円
3週目 14,000円
4週目 13,000円
5週目 12,000円

この投資信託の5週目時点の5週移動平均は、
(10,000+12,000+14,000+13,000+12,000)÷ 5 = 12,200円

というふうに計算します。

さらに、一週間経過し6週間目の基準価格が11,000円になったとします。すると、6週間目の時点での5周移動平均は、

(12,000+14,000+13,000+12,000+11,000)÷ 5 = 12,400円

となります。

このように、一週間経過するごとに直近5週間の平均値を計算するのです。

平均値を計算する期間が時の経過とともに後ろへ移動していくので、移動平均とよばれています。

TOPIXの価格推移と12ヶ月移動平均をチャートにすると下図のようになります。

TOPIXand12MA.jpg

黒線がTOPIX、ピンクの線が移動平均です。TOPIXがギザギザに小刻みに動いている一方、移動平均は滑らかに動いています。このように、移動平均は相場の細かな動きに惑わされず、長期的な傾向を見極めるのにとても便利な指標なのです。

次回はいよいよ、この移動平均を使った投資方法を紹介します。


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posted by 市原 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 移動平均投資法の解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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